チャットボットとAIチャットボットの違いは?
チャットボット
AIを搭載していない通常のチャットボットができるのは、決まった質問と回答のシナリオに沿った対応のみです。
質問が提示された選択肢を選ぶ形式、または、事前に定めたものと完全一致するキーワードを含む場合しか、回答できない仕組みになっています。
AIチャットボット
名前のとおりAIを搭載したチャットボットがAIチャットボットです。
AIチャットボットは、通常のチャットボットよりも高性能で、事前にシナリオを準備していない内容でも回答可能なチャットボットです。
これまでの実績データをもとに質問の趣旨を分析・予測し、独自に回答することができるので、シナリオにない内容でも受け答えが可能です。
「IT導入補助金」に使える人気チャットボットは?
「IT導入補助金」の補助対象になる人気チャットボットを調べてみました!
「IT導入補助金」の「IT導入支援事業者・ITツール検索」で検索してヒットすれば、補助対象になるチャットボットです。
「IT導入補助金」の対象ツールとして登録されていたチャットボットは、10商品中5つでした。
「IT導入補助金」に使える人気チャットボット
- チャットプラス
- RICOH Chatbot Service
- PEP
- Zendesk
- tripla
「IT導入補助金」公式サイト
「IT導入補助金」の「IT導入支援事業者・ITツール検索」
【IT導入補助金 2022】の対象ソフト一覧の検索方法は?〜勤怠管理ツール編~
「IT導入補助金」に使える人気AIチャットボットは?
「IT導入補助金」の対象ツールとして登録されていたAIチャットボットは、6商品中1つでした。
今後、登録される商品が増えることが期待されます。
「IT導入補助金」に使える人気AIチャットボット
- AIさくらさん
「IT導入補助金」の令和5年度(2023年度)のスケジュールは?
「IT導入補助金」の令和4年度(2022年度)の申請はすでに終了しました。
令和5年度(2023年度)の申請開始の発表はまだありませんが、2023年3月末と予想されています。(2023年3月3日現在)
また、次年度の公式サイトは、2023年3月上旬にオープンされると思われます。
来年度の「IT導入補助金」は、補助下限額が引き下げられるなど、いくつか変更点があります。
詳しくは、以下のコラムでご確認ください!
AIチャットボット「ChatGPT」を活用したITツール開発費用に使える補助金は?
「IT導入補助金」公式サイト
まとめ
今回のコラムでは、「IT導入補助金」の対象ツールに登録されているチャットボット/AIチャットボットをご紹介しました。
チャットボットよりも性能が高いAIチャットボットは、ほとんどツール登録されていませんでした。
現在、チャットボット/AIチャットボットを利用したアプリ開発も進んでいます。
「アプリ開発にチャットボット/AIチャットボットを使いたい!」という方は、「ものづくり補助金」などの補助金が使える可能性があります。
詳しくは、「AIチャットボット「ChatGPT」を活用したITツール開発費用に使える補助金は?」ご覧ください。
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【ベンダー向け】「IT導入補助金2022」を活用してAIチャットボットを販売する方法
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