「「IT導入補助金2022」を利用して導入したいソフトがあるけど、対象ソフトなのか分からない……」という方も多いのでは?
本コラムでは、「IT導入補助金2022」の対象ソフトの検索方法を紹介します!
申請前にぜひご確認ください。
「IT導入補助金2022」では、会計ソフトや介護ソフト等も対象ソフトになっています。
詳細は以下のコラムで確認できます。
目次
「IT導入補助金2022」とは?
「IT導入補助金2022」は、中小企業・小規模事業者等が自社の課題やニーズに合ったITツールの導入を支援する補助金です。
ITツールとは、パッケージソフトの本体費用、クラウドサービスの導入・初期費用等のことを指します。
補助金額 30万円~450万円
補助率 1/2
「IT導入補助金2022」を活用した事例
●補助金を活用し、これまで紙で管理していた業務日誌等をITツールで管理することにした。
転記のための手間や転記ミスがなくなり、業務効率と正確性が高まった。
●働き方改革をめざして、タイムカードと給与管理システムを連動させた勤怠管理ツールを導入した。
入力・集計作業が毎月10時間ほど短縮した。また、社内規定の見直し等も行うことで、社員のモチベーションが高まった。
このように、「IT導入補助金2022」を活用すれば、「働き方改革」、「業務の事業化」、「経営の見える化」等を図ることができます。
「IT導入補助金2022」の対象ソフト一覧の検索方法
「IT導入補助金2022」の公式サイトの「IT導入支援事業者・ITツール検索」で、検索したいツール名を入力します。
たとえば、勤怠管理システムの「KING OF TIME」を検索すると、
「KING OF TIME」を取り扱っているIT導入支援事業者/ベンダーの一覧が現れます。
このように、対象ソフトを扱っているIT導入支援事業者/ベンダーを一発で検索できます。
「IT導入補助金2022」では、申請者は必ずIT導入支援事業者/ベンダーからITツールを購入する必要があります。
IT導入支援事業者/ベンダーは、申請者のパートナーとなりITツールの提供・補助事業遂行のサポート・申請サポートを行うシステム会社等の業者のことです。
「IT導入補助金2022」等の補助金の申請代行を行う弊社は、IT導入支援事業者/ベンダーでもあります。
そのためIT業界に精通しており、対応がスムーズ。
先ほど例に出した勤怠管理システムの「KING OF TIME」も弊社で取り扱っているツールです。
「「IT導入補助金2022」を使って「KING OF TIME」を導入したいけど、自分で申請するのは面倒……」という方はぜひ株式会社リアリゼイションにお任せください!
「IT導入補助金2022」対象ソフト+ハードウェアが補助対象に!
「IT導入補助金2022」の「デジタル化基盤導入枠」では、パソコンやタブレット等のハードウェアも補助対象です。
「IT導入補助金2022」の補助対象となるハードウェア
(1)パソコン・タブレット・プリンター・スキャナーおよびそれらの複合機器
IT導入支援事業者が提供するハードウェアの購入費用
(2)POS レジ・モバイル POS レジ・券売機
IT導入支援事業者が提供し、あらかじめ事務局に登録されたハードウェアの購入費用
ハードウェアのみの導入は「IT導入補助金2022」の対象になりません。
必ず対象ソフトとセットで導入します。
また、対象ソフトは「会計・受発注・決済・EC」の機能を必ず1種類以上含んでいる必要があります。
たとえば、会計ソフトとパソコンの導入は「IT導入補助金2022」対象になります。
「IT導入補助金2022」の直近の申請スケジュール
「IT導入補助金2022」には、「通常枠」、「セキュリティ対策推進枠」、「デジタル化基盤導入枠」の3枠があります。
そのうち「通常枠」は12月22日が最終締め切り。
他の2枠は来年の2月まで申請を受け付けています。
通常枠
2022年12月22日(木)17:00(予定)
セキュリティ対策推進枠
2022年12月22日(木)17:00(予定)
2023年1月19日(木)17:00(予定)
デジタル化基盤導入枠
2022年12月22日(木)17:00(予定)
2023年1月19日(木)17:00(予定)
2023年2月16日(木)17:00(予定)
「IT導入補助金2022」の採択率
通常枠(A類)
第1次 約55%
第2次 約55%
第3次 約49%
第4次 約44%
第5次 約61%
第6次 約65%
第7次 約70%
第8次 約49%
平均採択率……約56%
セキュリティ対策推進枠
第1次 100%
第2次 95%
第3次 96%
平均採択率……約97%
デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入枠)
第1次 約87%
第2次 約88%
第3次 約86%
第4次 約87%
第5次 約83%
第6次 約82%
第7次 約81%
平均採択率……約85%
まとめ
本コラムでは「IT導入補助金2022」の対象ソフトの調べ方について解説しました。
「IT導入補助金2022」の採択率はどれも50%を超えており、新枠の「セキュリティ対策推進枠」の平均採択率は約97%ととても高いです。
採択されるチャンスが高い補助金なので、導入したいソフトがある場合はチャレンジしてみる価値があります。
対象ソフトとハードウェアの導入で補助金が出る「デジタル化基盤導入枠」は、2023年の2月までです。
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