ガソリン・電気・ガス代補助金はいつまで?

年末で期限を迎えるガソリンなどの燃油と、電気・都市ガス代を抑えるための補助金が延長されることになりそうです
いつまで延長されるのでしょうか?

目次

ガソリン・電気・ガス代補助金の延長はいつまで?

年末で期限を迎えるガソリンなどの燃油と、電気・都市ガス代を抑えるための補助金が、来年4月末まで延長する方向で調整していることが10月24日に発表されました。​

新たな経済対策の原案に盛り込んでおり、与党との調整も踏まえ11月2日の閣議決定を目指しています。

ガソリン・電気・ガス代補助金5月以降はどうなる?いつまで続く?

電気・ガス代補助金

国際的な燃料価格の動向も見極めつつ、5月に支援の幅を縮小します。

2024年4月末まで

<電気料金>

[低圧契約]値引き単価 : 3.5円/kWh ※一般家庭の場合は主に低圧契約

[高圧契約]値引き単価 : 1.8円/kWh

 

<都市ガス料金>

値引き単価:15円/㎥

2024年5月以降

5月以降の補助額については未発表です。​

実は電気・ガス代の補助は、開始当初から9月以降に半分に縮小されて行われています。

仮に現行の半額で補助されるとなると次のようになります。

<電気料金>

[低圧契約]値引き単価 : 1.75円/kWh

[高圧契約]値引き単価 : 0.9円/kWh

 

<都市ガス料金>

値引き単価:7.5円/㎥

ガソリン補助金

経済情勢に応じて可能であれば段階的に補助を縮小します。

2024年4月末まで

レギュラーガソリンの場合、

小売価格が1リットル当たり185円を超える部分……全額を補助

168円~185円までの部分……60%を補助

このようにすることで、175円程度の水準に抑えられる仕組みになっています。

レギュラーガソリンの小売価格は全国平均で1リットル当たり176.9円となり、政府の補助金の拡充により5週連続で値下がりしています。(2023年10月10日時点)

2024年5月以降

5月以降の補助額については未発表です。​

縮小して補助とのことなので、185円を超える部分の全額補助が難しくなるかもしれません。

電気・ガス代補助に関するコラム

ガソリン代補助に関するコラム

「設備投資」や「資金調達」のお悩みはありませんか?

本コラムをお読みの個人事業主の皆様!

「設備投資」や「資金調達」にお悩みはありませんか?

あなたのビジネスのその課題、補助金の活用で解決するかもしれません!​

たとえば、こんな補助金が活用できる可能性があります!

・IT導入補助金

・ものづくり補助金

・事業再構築補助金

・小規模事業者持続化補助金

「自社はどんな補助金が使えるのか分からない」

「設備投資に使える補助金が知りたい」

まずは弊社にご相談を!

ささいな疑問・ご相談でもお気軽にお聞かせください。

人気記事TOP5 ランキング
関連記事
補助金・助成金の無料診断