6月から電気料金を値上げする電力会社と値上げ率は?
6月から電気料金の引上げが行われる7社のうち、最も値上げ率が大きいのは北陸電力の42%です。
- 北陸電力 42%
- 沖縄電力 33%
- 中国電力29%
- 四国電力25%
- 東北電力 24%
- 北海道電力 21%
- 東京電力 14%
6月1日から標準的な家庭では2,078~5,323円引き上げられることになります。
平均的な使用量の家庭で7月請求分の電気料金は、6月分に比べて1,000円を超える負担増となる見込みです。
値上げ後の電気料金は去年の秋より安くなる!
電気料金は値上げされるものの、電力各社が値上げを申請した昨年11月に比べると、料金負担は軽くなるケースが多いとされます。
今年の1月以降政府が行っている電気料金を抑える負担軽減策などのためです。
平均的な使用量の家庭の7月請求分の電気料金は、北陸電力と沖縄電力を除く5社で、申請前の時点に比べて値下がりとなる予想です。
電気料金の値上げをしない電力会社
中部、関西、九州の3電力は値上げの申請をしていません。
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