マイナポータル利用で転出届の手続きが自宅でできる!
マイナポータルを通じたオンラインによる「転出届」で来庁不要になります。
今までは、手続のために転出元・転入先の両方の市区町村窓口に行く必要がありましたが、今後は自宅から「転出届」の手続きが行えます。
「転居届(転居届)」の手続きは今までどおり来庁が必要!
「転出届」はマイナポータルで行えますが、「転入届(転居届)」の提出はマイナポータルから行えないため、来庁が必要です。
マイナポータルで「転入届(転居届)」の提出のために「来庁予定の連絡」の申請ができます。
「来庁予定の連絡」は、事前に転入予定市区町村が来庁予定日などの情報を確認するための連絡です。
マイナポータルでの手続上、転出届の提出とあわせて連絡が完了します。
また、「来庁予定の連絡」をすることで、転入予定市区町村では、待たずに転入届を受理してもらえるわけではないのでご注意ください。
転入届の受理に当たっては、届出内容に不備がないか等の審査を行うことから、その時間は待つ必要があり、繁忙期等の混雑する時期は受付の順番を待つ場合もあります。
必ず引越す日から14日以内に、新しい住所の自治体に来庁して「転入届(転居届)」を提出しましょう!
マイナポータルを使えば家族で引っ越すときにも便利!
マイナポータルを使って引っ越しの手続きができるのは「引越しをする本人」です。
これまでの住所で同じ世帯の人(一緒に住民票に記載されている人)が、同じ新しい住所に引越しをする場合は、まとめて手続ができます。
家族で引っ越す場合にも活用できて便利です。
手続きに必要なものは?
マイナポータルを使って引っ越しの手続きをする場合、以下のものが必要です。
- 申請者本人のマイナンバーカード
- 日中に連絡のとれる電話番号
- 新しい住所
マイナポータルを使って引っ越し手続きができない場合もある!
以下に該当する場合は、マイナポータルで引っ越しの手続きが申請できないので窓口で手続きをしてください。
- マイナンバーカードの氏名・住所等を最新の情報に更新していない
- 引っ越す人のうち誰もマイナンバーカードを所有していない
- 自治体がマイナポータルからの申請に対応していない
- 海外に引越しする
- 住民票の住所は一緒だが世帯が異なる人を申請する
- 券面事項入力補助用パスワード(数字4桁)を覚えていない
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