【2023年】政府の負担軽減策で電気代が安くなる!
2023年3月請求分の電気代は、政府の負担軽減策により、1月の請求分より1600円~1800円ほど安くなります。
※平均的な家庭の場合
大手電力各社は、3月に請求分の電気代(2月使用分)を発表。
すべての電力会社で前の月と同じでした。
電力会社が予想する2023年3月の電気代(※平均的な家庭場合)
中部電力……7,369円
東京電力……7,306円
北海道電力……7,252円
沖縄電力……7,027円
東北電力……6,745円
中国電力……6,209円
四国電力……6,095円
関西電力……5,677円
九州電力……5,526円
北陸電力……4,792円
2023年4月より値上げが始まる!
3月までは負担軽減策のおかげで電気代が抑えられますが、4月から電力会社各社の値上げが始まります。
平均値上げ幅は、28~45%です。
4月請求分から負担軽減策による値下げ幅を上回る値上げが行われることになります。
2023年4月から値上げ
- 東北電力
- 北陸電力
- 中国電力
- 四国電力
- 沖縄電力
2023年6月から値上げ
- 東京電力
- 北海道電力
負担軽減策の縮小・終了で電気代がさらに高く・・・
政府の負担軽減策は、2023年9月使用分から段階的に縮小され、10月分以降の使用料の補助の有無は現在発表されていません。(2023年2月13日)
補助が減っていくことで電気代がさらに値上がりする可能性が考えられます。
東京ガス 太陽光パネル使ったサービスを提供
電気代の値上げを控えた今、住宅に太陽光パネルを設置することで、電気代の引き下げにつなげようという動きが出ています。
東京ガスは都内にある住宅メーカーなどと共同で、新築住宅に初期費用がかからずに太陽光パネルを設置できるサービスを提供。
このサービスを利用すると、パネルの使用料金として月5,500円を支払えば、日中に発電した電気を家庭で利用できます。
提携する住宅メーカーの店舗には、「電気代を下げたい」という客からの問い合わせが急増。
今年度の契約件数はすでに昨年度を上回り、過去最高になっているということです。
【電気代値上げ対策】太陽光パネルなどの設置に使える補助金は?
太陽光パネルの設置の際、蓄電池をセットで付ける方も多いようです。
太陽光パネルの導入を検討している人の4人に3人が、蓄電池とセットでの導入を考えているという調査もあります。
蓄電池は、太陽光発電で得た余分な電力を蓄電できるため、毎月の電気代を大幅に削減することが可能です。
つまり、太陽光発電に「蓄える」という機能を追加するもの、それが蓄電池です。
しかし、これらのシステムを導入する場合、心配なのがコスト。
そんなとき活用したいのが助成金制度です!
東京都は、家庭における太陽光発電による電気の自家消費の増大と、非常時のエネルギー自立性の向上を目的として、太陽光発電システム及び蓄電池システムの設置にかかる費用に対して助成を行っています。
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