2024年最新!光熱費補助金はいつまで?自分の光熱費はいくら値引きされる?
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このコラムから分かること ・政府が実施する光熱費高騰対策として国光熱費補助金(電気・ガス価格激変緩和対策事業)の概要 ・光熱費補助金による値引きの期間 ・自宅の光熱費の値引きの確認方法
目次
国光熱費補助金(電気・ガス価格激変緩和対策事業)とは?
国光熱費補助金(電気・ガス価格激変緩和対策事業)は、光熱費高騰対策として国が実施する光熱費の値引き支援です。
経済産業省は、この事業を2024年5月の使用分まででいったん終了すると発表しました。
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補助額
電気料金
電気料金については、1キロワットアワー当たり以下の金額を補助しています。
家庭向け:3.5円
企業向け:1.8円
都市ガス
1,000万㎥未満の家庭や企業など当たり以下の金額を補助しています。
1㎥あたり:15円
2024年4月分までの光熱費が約4万5千円減額!
今回の政府の光熱費軽減策では、電気や都市ガスを利用する家庭の光熱費(電気料金・都市ガス料金・燃油費)が値引きされます。
値引き時期は2024年4月分までとし、総額で4万5千円程度が値引きされます。
電気・ガスの小売事業者などが、家庭・企業などに請求する月々の料金から使用量に応じた値引きを行うので、手続きは不要です。
出典:電気・ガス価格激変緩和対策事業
2024年5月分までで補助終了!
経済産業省は、この負担軽減措置について、5月の使用分までで軽減措置をいったん終了すると発表しました。
一方、ガソリン価格を抑えるための補助金は延長するとしています。
出典:NHK
値引き額の確認方法【ガス代】
標準世帯で2023年1月分から2024年4月分まで4万5千円の減額されるので、ひと月に5千円減額されます。
毎月自宅に届くガス料金や電気料金の「ご使用料のお知らせ」を見れば、簡単に値引き額が分かります!
今回は東京ガスをお使いのご家庭の場合で解説します。
東京ガスの「ご使用量のお知らせ」(ガス料金)
出典:東京ガス
以下の単価に使用量(電気の場合はkWh、都市ガスの場合は㎥)を掛けた金額が、実際の値引き額です。
※電気料金は一般家庭で多い低圧契約の場合です。
<電気料金>
値引き単価:7円/kWh
<都市ガス料金>
値引き単価:30円/㎥
では、具体的な数字を使って計算してみましょう。
【電気料金】値引きの計算方法
電気使用量……392kWh
値引き単価……7円
値引き額➡392kWh×7円=2,744円
【ガス料金】値引きの計算方法
ガス使用量……29㎥
値引き単価……30円
値引き額➤29㎥×30円=870円
値引きされた金額は「ご使用料のお知らせ」のどこに書いてあるの?
電気料金・ガス料金の値引きされた金額は、毎月の「ご使用量のお知らせ」の以下の欄に記載されています。
電気料金➤従量料金
ガス料金➤燃料費調整額
※画像の赤アンダーラインです。
検針日が2月=値引きされた料金が記載
検針日が2月の「ご使用量のお知らせ」に、値引きが適用された料金が記載されています。
たとえば、「ご使用量のお知らせ」の「ガス検針日」に「2月10日」とあれば、値引き適用後のガス料金が記載されています。
【東京ガス公式サイト】国の「電気・ガス価格激変緩和対策事業」に係る運用について
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