【2023年1月から開始!】物価高対策で全世帯に4万5千円を給付!給付金をもらう方法は?

「ひと月の電気料金が10万円超え!」というオール電化の家庭も多いようです。
政府は2023年1月より物価高騰対策を実施。
すべての世帯に4万5千円の光熱費が補助されることになりました。

【4万5千円の給付金】対象者は?

所得などの制限を設けず、全世帯が補助の対象になります。

【4万5千円の給付金】4万5千円の給付はいつから開始?

今回の給付では、2023年1〜9月使用分の光熱費(電気・ガス料金)と燃油費が、総額4万5千円程度、軽減されます。

電気料金・ガス料金ともに2023年2月請求分(1月使用分)からこの措置が始まります。

【4万5千円の給付金】月々のどのくらい補助される?

2023年1〜9月使用分の光熱費が総額4万5千円程度軽減。

月々5,000円の光熱費が軽減されます。

電気料金(2,800円)+ガス料金(900円)+ガソリンなどの燃油代(1,300円)=5,000円

【4万5千円の給付金】1家族どのくらいお得になる?

4万5千の給付金で、月々どのくらい光熱費が減るのか、シュミレーションをしてみました!

4人家族の平均的な光熱費

【電気代】

11,376➡8,576円

 

【ガス代】

4,882➡3,982円

 

※平均額は「e-smart」の統計調査による2021年の4人世帯のものです。

【4万5千円の給付金】給付金をもらう方法は?

値引きを受けるために申請などの手続きは不要です。

個人情報(生年月日、住所、家族構成など)を確認する詐欺が発生しているのでご注意ください!

本事業による値引きの実施に際して、電気や都市ガスを利用するご家庭や企業などでは、値引きを受けるために申請などの手続きは不要なので値引きに際して、個人情報や手数料を求めることはありません。

【4万5千円 給付金】自分が使っている電力・都市ガス会社が値引きを行っているのか知りたい!

自分が使っている電力・都市ガス会社が値引きを行っているのか知りたい場合は、下記のリンク先から調べられます。

たとえば、「東京電力エナジーパートナー株式会社」に検索窓に入力。

検索にヒットすれば、値引きを行ってる事業ということが分かります。

【4万5千円の給付金】プロパンガスは対象?

今回の4万5千円の給付では、プロパンガスは対象外です。

【4万5千円の給付金】9月使用分の補助額は半分!

電気料金・ガス料金ともに2023年9月使用分(10月以降請求分)から値引き単価が半額になります。

また、10月使用分以降については、未発表です。

<電気料金>

■1月〜8月

[低圧契約]値引き単価 : 7円 / kWh

[高圧契約]値引き単価 : 3.5円 / kWh

■9月

[低圧契約]値引き単価 : 3.5円 / kWh

[高圧契約]値引き単価 : 1.8円 / kWh

<都市ガス料金>

■1月〜8月

値引き単価:30円 / ㎥

■9月

値引き単価:15円 / ㎥

大手電力会社 電気料金の値上げを申請!いつから値上げ?

1月23日(月)に東京電力が、1月26日(木)に北海道電力が、経産省に電気料金の引き上げを申請。

昨年12月東北電力、中国電力、四国電力、沖縄電力、北陸電力の5社に続き、7社目となります。

この値上げが認可されれば、今春以降に再び料金の負担は重くなると予想されます。

申請が認可された場合、早くて2023年4月1月から電気代が値上げされます。

4万5千円の補助金を上回る値上げが想定され、引き続き光熱費が家計を圧迫することになりそうです。

2023年4月1日から値上げ
2023年6月1日から値上げ
東北電力
東京電力
中国電力
北海道電力
四国電力
沖縄電力
北陸電力

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