【東京都】2歳までの第2子の保育料が完全無償化!
現在、東京都では3~5歳までの子供の保育所などの保育料が無償化されています。
一方、2歳までの子どもについては、無償化されているのは、住民税の非課税世帯のみ。
今回の都知事の発表で、所得制限を設けず2歳までの子どもの保育料が一律無料になります。
・3人目以降……全額無償化
・2人目……半額負担→→→完全無償化
【東京都】保育料を無償化はいつから?
2023年10月から開始
【東京都】保育料の無償化の対象となる子どもの条件は?
今回の無償化の対象になるのは、都内居住で以下の条件に当てはまる子どもです。
・私立や公立の保育所に通っている
・障害児通所支援事業所などに通っている
【東京都】無償化される保育所の範囲は?認可外は対象になる?
現在、保育所などを利用する3~5歳までの全ての子供たちの利用料が無償化されています。
こちらをもとに、今回の対象となる2歳までの子どもの無償化の保育施設の範囲を想定しました。
保育料無償化の対象となる施設
(1)子ども・子育て支援新制度の対象施設(幼稚園、保育所、認定こども園など)
(2)幼稚園(子ども・子育て支援新制度未移行)
(3)幼稚園の預かり保育
(4)認可外保育施設
【東京都】無償化の対象になるにはどのような手続きが必要?
(1)子ども・子育て支援新制度の対象施設(幼稚園、保育所、認定こども園など)
無償化になるための新たな手続は必要ありません。
(2)幼稚園(子ども・子育て支援新制度未移行)
新制度へ移行していない幼稚園を利用している場合は、無償化になるための申請が必要になります。
申請書類は通園している幼稚園から配布され、幼稚園を経由して市町村に申請することになります。
(3)幼稚園の預かり保育
幼稚園に加え、保護者の就労などにより預かり保育を利用している場合、お住いの市町村から「保育の必要性の認定」を受けると、預かり保育が無償化の対象となります。
「保育の必要性の認定」の申請書類は、基本的に通園している幼稚園から配布され、幼稚園を経由して市町村に申請することになります。
なお、認定こども園(幼稚園部分)を利用する方も同様です。
(4)認可外保育施設
認可外保育施設などを利用している場合、お住いの市町村から「保育の必要性の認定」を受けると、無償化の対象となります。
申請書類は、基本的にお住いの市町村から配布され、直接、市町村に申請することになります。
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