確定申告のやり方は6パターン!
確定申告と言えば「税務署に行ってその場で行う」というイメージですが、やり方は全部で6パターンあります。
(1)税務署で用紙に記入して提出
(2)税務署でe-Taxで提出
(3)所定用紙に書いて税務署に提出
(4)所定用紙に書いて郵送で税務署に提出
(5)e-Taxで作成したものを印刷して提出
(6)e-Taxで作成して電子で提出
(1)~(3)は税務署に行って確定申告をするパターンです。
税務署が混んでいる場合はスムーズにいかず、コロナ禍の今、人ごみはできれば避けたいもの……
そこで、自宅やオフィスでできる(4)~(6)のやり方がおすすめです。
本コラムでは、マイナンバーカードとスマホやパソコンを使って確定申告をする(6)の方法を紹介します。
※令和4年分の確定申告書等作成コーナーは、令和5年1月4日(水)公開予定です。
スマホ・パソコンで簡単!マイナンバーカードを使った確定申告するやり方
マイナンバーカードとスマホ・パソコンから確定申告をする場合は以下のものを用意します。
スマホ
・マイナンバーカード
・マイナポータルアプリ
パソコン
・マイナンバーカード
・スマホ
・マイナポータルアプリ
・(ICカードリーダライタ)
パソコンとマイナンバーカードを使って確定申告をする場合、ICカードリーダライタはあってもなくても可能です。
2023年(令和5年)1月からスマホでの確定申告がさらに使いやすくなる!
スマホでマイナンバーカードを使って確定申告をする際には、カードの読み取りが必要です。
今までは3回読み取る必要がありましたが、2023年(令和5年)1月以降は1回に。
初めて、マイナンバーカードを利用して確定申告をする方は、マイナンバーカードで本人確認すると、次回の申告以降、1回の読み取りで済むようになります!
マイナンバーカードなしでもスマホやパソコンから確定申告できる?
マイナンバーカードを持っていない方は、「ID・パスワード方式の届出完了通知書」に記載されているe-Tax用IDとパスワードを利用してe-Taxによる送信が可能です。
ただし、このやり方はマイナンバーカードが普及するまでの暫定的な対応です。
お早めのマイナンバーカードの取得をおすすめします!
2023年(令和5年)2月末までにマイナンバーカードを取得してマイナポイントをもらおう!
確定申告の際に持っていると便利なマイナンバーカード。
2024年秋にはマイナンバーカードと健康保険証の一体化し、健康保険証を廃止する予定です。
他にもさまざまなサービスとマイナンバーカードの一体化が行われています。
カードの取得をご検討中の方は、2023年2月末までの取得申請がおすすめです!
「マイナポイント第2弾」の対象となるマイナンバーカードの申請期限が、2022年12月末から2023年2月末まで延長されました!
「マイナポイント第2弾」の申請で、最大2万円分のマイナポイントがもらえます。
「マイナポイント第2弾」の申込み締切も2023年2月末までですが、こちらも延長される予定です。
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