経理、人事労務に関する業務の効率化・コスト削減を図りたい……!
多くの大手企業でも取り入れられている「マネーフォワード クラウド経費」や「マネーフォワード クラウドERP」(以下、「マネーフォワード クラウド経費/ERP」)を導入してみませんか?
「マネーフォワード クラウド経費/ERP」は、「IT導入補助金2022」の対象ITツールです。
本コラムではこれらを取り扱っているIT導入支援事業者/ベンダーの調べ方を解説します!
目次
「IT導入補助金2022」の対象ITツール「マネーフォワード クラウド経費/ERP」とは?
「マネーフォワード クラウド経費」の特長
経費精算に関する業務を効率化する機能が備わったITツールです。
レシート内容の自動読み取りや口座・カード情報との連携で、経費申請時の手間を削減したり、経費精算額の集計をしたりできます。
「マネーフォワード クラウド経費」主な機能
- 連携機能でデータを自動取得
- 領収書画像データで自動入力
- ICカードから交通費入力
- オペレーター入力・OCR入力
- 経路検索から交通費入力
- 振込API・総合振込対応
- 会計システム連携
- 経費の分析
- 汎用ワークフロー
「マネーフォワード クラウドERP」の特長
会計から人事労務まで、バックオフィス全体をシームレスに連携し、面倒な手作業を自動化。
お客様の成長段階にあわせてサービスを組み合わせて使えるクラウド型ERPです。
外部サービス連携にも対応しており、現在利用中のサービスと柔軟に連携可能です。
「マネーフォワード クラウドERP」主な機能
- 財務会計
- 経費精算
- 債権管理
- 請求書Plus
- 債務支払
- 予実管理
- 固定資産
- 給与計算
- 勤怠管理
- 社会保険社
- 人事管理
- 契約
- ワークフロー
「IT導入補助金2022」とは?
「IT導入補助金2022」は、中小企業・小規模事業者等が自社の課題やニーズに合ったITツールの導入を支援する補助金です。
ITツールとは、パッケージソフトの本体費用、クラウドサービスの導入・初期費用等のことを指します。
補助金額 30万円~450万円
補助率 1/2
「IT導入補助金2022」を活用した事例
●補助金を活用し、これまで紙で管理していた業務日誌等をITツールで管理することにした。
転記のための手間や転記ミスがなくなり、業務効率と正確性が高まった。
●働き方改革をめざして、タイムカードと給与管理システムを連動させた勤怠管理ツールを導入した。
入力・集計作業が毎月10時間ほど短縮した。また、社内規定の見直し等も行うことで、社員のモチベーションが高まった。
このように、「IT導入補助金2022」を活用すれば、「働き方改革」、「業務の事業化」、「経営の見える化」等を図ることができます。
「マネーフォワード クラウド経費/ERP」は「IT導入補助金2022」の対象ITツール!
「マネーフォワード クラウド経費/ERP」は「IT導入補助金2022」の「デジタル化基盤導入枠」の対象ITツールです。
「会計・受発注・決済・EC」の機能を必ず1種類以上含んでいるものが「デジタル化基盤導入枠」の対象ITツールになります。
「マネーフォワード クラウド経費/ERP」は、「会計・EC・決済」の機能を備えています。
【IT導入補助金2022】対象ITツールの検索方法
導入したいクラウド会計・EC・決済の機能を備えたツールが「IT導入補助金2022」の対象なのか確認する方法を解説します。
まずは「IT導入補助金2022」の公式サイトの「IT導入支援事業者・ITツール検索」に検索したいツール名を入力します。
たとえば、「マネーフォワード クラウド経費」を検索すると、
「マネーフォワード クラウド経費」を取り扱っているIT導入支援事業者/ベンダーの一覧が現れます。
このように、対象ITツールを扱っているIT導入支援事業者/ベンダーを一発で検索できます。
企業名をクリックすると、その企業の詳細情報を閲覧できます。
申請者はここからIT導入支援事業者/ベンダーに連絡を取れます。
「IT導入補助金2022」では、申請者は必ずIT導入支援事業者/ベンダーからITツールを購入する必要があります。
そのため、申請者はまず導入したいITツールをサイト内で検索して対象ITツールであるか確認、さらに取り扱っているIT導入支援事業者/ベンダーを探します。
IT導入支援事業者/ベンダーとは
申請者のパートナーとなりITツールの提供・補助事業遂行のサポート・申請サポートを行うシステム会社等の業者のことです。
※「IT導入補助金2022」のサイト内で「マネーフォワードERP」を検索するときは、「マネーフォワードクラウドビジネス」で検索してください。
「IT導入補助金2022」「マネーフォワード クラウド経費/ERP」の導入なら弊社にお任せください!
「IT導入補助金2022」等の補助金の申請代行を行う弊社は、IT導入支援事業者/ベンダーでもあります。
弊社でも「マネーフォワード クラウド経費/ERP」を取り扱っています。
「「IT導入補助金2022」を使って「マネーフォワード クラウド経費/ERP」を導入したい!でも、自分で申請するのは不安……」という方はぜひ株式会社リアリゼイションにお任せください!
「IT導入補助金2022」対象ITツール+ハードウェアの導入費用も補助対象!
「IT導入補助金2022」の「デジタル化基盤導入枠」では、パソコンやタブレット等のハードウェアも補助対象です。
「IT導入補助金2022」の補助対象となるハードウェア
(1)パソコン・タブレット・プリンター・スキャナーおよびそれらの複合機器
IT導入支援事業者が提供するハードウェアの購入費用
(2)POS レジ・モバイル POS レジ・券売機
IT導入支援事業者が提供し、あらかじめ事務局に登録されたハードウェアの購入費用
ハードウェアのみの導入は「IT導入補助金2022」の対象になりません。
必ず対象ITツールとセットで導入します。
また、対象ソフトは「会計・受発注・決済・EC」の機能を必ず1種類以上含んでいる必要があります。
たとえば、「マネーフォワード クラウド経費/ERP」とパソコンをいっしょに導入する場合、「IT導入補助金2022」で補助が出ます。
「IT導入補助金2022」の直近の申請スケジュール
「IT導入補助金2022」には、「通常枠」、「セキュリティ対策推進枠」、「デジタル化基盤導入枠」の3枠があります。
「マネーフォワード クラウド経費/ERP」が補助対象になる「デジタル化基盤導入枠」の申請は2月までです。
デジタル化基盤導入枠
2022年12月22日(木)17:00(予定)
2023年1月19日(木)17:00(予定)
2023年2月16日(木)17:00(予定)
【IT導入補助金2022】「デジタル化基盤導入枠」の採択率
第1次 約87%
第2次 約88%
第3次 約86%
第4次 約87%
第5次 約83%
第6次 約82%
第7次 約81%
平均採択率……約85%
「通常枠」「セキュリティ対策推進枠」の最新の採択率は、下記リンク「【IT導入補助金 2022】の対象ソフト一覧の検索方法は?〜勤怠管理ツール編~」でご確認ください。
まとめ
本コラムでは「IT導入補助金2022」の対象ITツールの調べ方について解説しました。
「マネーフォワード クラウド経費/ERP」が対象ITツールになっている「デジタル化基盤導入枠」は、2023年の2月までです。
「申請書類を作る時間がない……!」という方は、弊社までご依頼ください。
また、「デジタル化基盤導入枠」では、対象ITツールと合わせて導入すればタブレットやパソコン等のハードウェアの経費も補助されます。
この機会にぜひ「IT導入補助金2022」を活用してみませんか?
「IT導入補助金2022」の申請代行は株式会社リアリゼイションお任せ
「IT導入補助金2022」を活用して、ITツールの導入をご検討の事業者さま、申請を行う手続き……とても大変ですよね。
「公募要項は読んだけどちゃんと理解しているか不安……」
「導入したいツールが対象ITツールなのか何か分からない!」
そんな方はぜひ、株式会社リアリゼイションにお任せください!
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どんなささいなご相談もOK!
「IT導入補助金2022」についてのお問い合わせは、以下のフォームよりご送信ください!