補助金コンシェルから、2022年12月2023年1月が締切の補助金・助成金・ポイントキャンペーンなどをご紹介します。
1.イベント割(イベント需要喚起事業)
チケットの割引等により、新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって
甚大な影響を受けている文化芸術やスポーツに関するイベントの需要喚起を目的とした事業です。
イベント割はどんな支援効果が?
○消費者には……
対象イベントのチケットが20%割引で購入可能です。
○チケット販売事業者には……
取り扱うチケット代金の20%割引が支援されます。
参加登録すると事業者一覧ページに掲載され、主催者の方が閲覧可能になり、取扱いイベントやチケット販売の増加が期待できます。
○イベント主催者には……
主催するイベントチケット代金の20%割引が支援されるため、チケット販売の増加が期待できます。
チケット販売登録者申請の期限は?
事務経費を申請されない事業者の登録申請は、12/15(木)23:59までです。
※事務経費を申請される事業者の登録申請の受付は終了しました。
2.小規模事業者持続化補助金
■小規模事業者持続化補助金(10回目受付締切分)
締切日:2022年12月9日(金)
■小規模事業者持続化補助金とは
小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者などが今後直面する制度変更などに対応し、持続的な経営を可能とするために取り組む販路開拓などに必要な経費の一部を補助してもらえる補助金です。
「今後直面する制度変更」というのは、たとえば働き方改革や被保険者保険の適用拡大、賃上げ、インボイス導入などが考えられます。
それらに対応できる販路開拓をするために、この小規模事業者持続化補助金を活用することができます。
それにより、地域の雇用や産業を支える小規模事業者などの生産性向上と持続的発展を図ることが目的とされています。
【最大補助額】
200万円
3.IT導入補助金2022
IT導入補助金2022の公募スケジュール | ||
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■通常枠(A類型・B類型) | ||
7次締切分 | 締切日 | 10月31日(月)17:00(予定) |
8次締切分 | 締切日 | 11月28日(月)17:00(予定) |
9次締切分 最終締切 | 締切日 | 2022年12月22日(木)17:00(予定) |
■セキュリティ対策推進枠 | ||
交付申請期間 | 2022年8月9日(火)受付開始予定~終了時期は未発表 | |
3次締切分 | 締切日 | 10月31日(月)17:00(予定) |
4次締切分 | 締切日 | 11月28日(月)17:00(予定) |
5次締切分 | 締切日 | 2022年12月22日(木)17:00(予定) |
6次締切分 | 締切日 | 2023年1月19日(木)17:00(予定) |
7次締切分 最終締切分 | 締切日 | 2023年2月16日(木)17:00(予定) |
■デジタル化基盤導入枠
(デジタル化基盤導入類型) | ||
13次締切分 | 締切日 | 10月17日(月)17:00(予定) |
14時締切分 | 締切日 | 10月31日(月)17:00(予定) |
15次締切分 | 締切日 | 11月14日(月)17:00(予定) |
16次締切分 | 締切日 | 11月28日(月)17:00(予定) |
17次締切分 | 締切日 | 2022年12月22日(木)17:00(予定) |
18次締切分 最終締切分 | 締切日 | 2023年1月19日(木)17:00(予定) |
■IT導入補助金とは
IT導入補助金とは、日々の業務の効率化、自動化のためにITツールの導入にかかる経費を最大450万円まで補助してもらえる補助金です。
たとえば、「ITを活用して経営状況を「見える化」したい」、「ITで業務を効率化したい」、「ITを活用し、働き方改革を考えている」などの自社の課題やニーズにあったITツールを導入したいと考えている企業に向けた補助金です。
IT導入補助金をとおして、企業が業務効率化・売上アップといった経営力の向上・強化を図ることが目的とされています。
【最大補助額】
450万円
4.ものづくり補助金
■ものづくり補助金(13次締切)
13次 締切日:2022年12月22日(木)17時
■ものづくり補助金とは
ものづくり補助金は、“ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金”の略称です。
中小企業が生産性向上を目標に革新的な新商品や新サービスの開発、新しい生産方式などを行う際に、その事業に必要な設備投資を支援してもらえる補助金です。
2022年のものづくり補助金のテーマは「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」。
それにともない現在公募中の第10次締切回より要件や支援内容の見直しや拡充が行われました。
コロナによりデジタル化が急速に進んでいる社会に対応するための「デジタル枠」の新設。
さらに、デジタル、クリーンエネルギーに加え、人工知能、量子、バイオ、宇宙等の先端技術やイノベーションに関わる投資、さらには、「人」への思い切った投資を行うことにより、生産性を引き上げていく取組みに対し支援を行う「グリーン枠」。
その他、赤字など業況が厳しい中で生産性向上や賃上げなどに取り組む事業者を支援する.「回復型賃上げ・雇用拡大枠」が新設されました。
【最大補助額】
3,000万円
5.事業再構築補助金
■事業再構築補助金(第8回公募)
第8回公募 締切日:2023年1月13日(金)18時
■事業再構築補助金とは
事業再構築補助金は、コロナ時代の今、変化する経済社会に対応するための事業再構築を支援してもらえる補助金です。
新型コロナウイルスの影響を受けた中小企業などが、新分野展開、業態転換、事業・業種転換、事業再編などを行い、事業の再構築を図る際、その事業にかかった経費を補助してもらえます。
【最大補助額】
1.5億円
6.新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金
■締切日:
○休業した期間→締切日
・2022年7月~9月→2022年12月31日(土)
・2022年10月~11月→2023年2月28日(火)
・2022年12月~2023年1月→2023年3月31日(金)
・2023年2月~3月→2023年5月31日(水)
■新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金とは
新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金は、新型コロナウイルス感染症およびそのまん延防止の措置の影響により休業させられた労働者のうち、休業中に賃金(休業手当)を受けることができなかった方に対し、支給されます。
【支給上限額】
・2022年7月1日~2022年7月31日まで 8,265円
・2022年8月1日~2023年3月31日まで 8,355円
5.11月12月に終了するポイント・キャンペーン
1.全国旅行支援
期間:2022年10月11日(火)~2022年12月27日(火)まで
※年内は12月27日(火)までの延長が発表されました。
時期は未定ですが年明け以降も継続予定とされています。(割引率やクーポンの値段などが引き下げられる予定)
※詳細は各都道府県別にご確認ください。
■キャンペーン概要
観光庁が6月17日に発表した新たな観光需要喚起策。
全国を対象に、旅行代金の割引および地域クーポンを付与します。
全国規模での観光支援策は、「GoToトラベル」依頼で、約1年10カ月ぶりとなります。
■全国旅行支援の割引内容
割引率:40%
割引上限額:1名1泊あたり8,000円(交通付)5,000円(その他)
クーポン券:3,000円(平日)1,000円(休日)
対象エリア:全国
2.マイナポイント第2弾!マイナンバーカードの発行申請期限
- マイナンバーカードの申込み期限: 2022年12月末まで
- マイナポイント申込み期限:2023年2月末
■キャンペーン概要
マイナンバーカードのマイナポイント第1弾に続き現在行われているマイナポイント第2弾。
今回のマイナポイント事業は、「マイナンバーカードの新規取得」「健康保険証としての利用申込」「公金受取口座の登録」のいずれかを行った場合に、マイナポイントを受けとれるというものです。
すべての手続きを行った場合、最大2万円分のマイナポイントが受けとることができます。
※12月末の締切は「マイナンバーカード」の申込期限のみです。
「マイナポイント第2弾」の申込期限は、2023年2月末の予定となっています。
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