【マイナポイント第2弾】家族の分はもらえるの?子供・高齢者のマイナポイントのもらい方! 

来年2月末が締切の「マイナポイント第2弾」。 「マイナポイント第2弾」に申込むと、普段のお買い物等に使えるマイナポイントが最大2万円分もらえます! 「ぜひ家族の分も申し込みたい!」という方も多いのではないでしょうか。 本コラムでは、子供や同居する高齢者等、家族の分のマイナポイントのもらい方を紹介します。

来年2月末が締切の「マイナポイント第2弾」。

「マイナポイント第2弾」に申込むと、普段のお買い物等に使えるマイナポイントが最大2万円分もらえます!

「ぜひ家族の分も申し込みたい!」という方も多いのではないでしょうか。

本コラムでは、子供や同居する高齢者等、家族の分のマイナポイントのもらい方を紹介します。

目次

まずは「マイナポイント第2弾」の基本ルールを確認!

家族の分のマイナポイントを申込む前に、まずは「マイナポイント第2弾」の基本ルールをおさらいしましょう!

(1)3つの施策があり、申込む順番がある

「マイナポイント第2弾」には3つの施策があります。

施策(1)「マイナンバーカードの新規取得等」最大5,000円分のポイントが付与

施策(2)「健康保険証としての利用申し込み」7,500円分のポイントが付与

施策(3)「公金受取口座の登録」7,500円分が付与

 

必ず施(1)→(2)または(3)の順番で申込みます。

この順番であれば、申し込みのタイミングに関わらずポイントが付与されます。

たとえば、施策(1)と(2)を同日に、後日(3)を申込むことも可能です。

(2)「保険証としての利用申し込み」「公金受取口座の登録」への申込みは「マイナポータル」での手続きもセットで行う

「保険証としての利用申し込み」と「公金受取口座の登録」は「マイナポータル」から手続きをする必要があります。

手続き前でも「マイナポイント第2弾」の申込みは可能です。

(3)マイナポイントが付与されるタイミングは施策や決済サービスによって違う

施策(1) 「マイナンバーカードの新規取得等」

選んだ決済サービスで「チャージ(前払)」と「お買い物(物品等の購入)」のいずれかの利用を行うことでマイナポイントが付与されます。

「チャージ(前払)」と「お買い物(物品等の購入)」のどちらの利用でもらえるかは、決済サービスによって異なります。

詳しくは、キャッシュレス決済サービス検索の詳細ページからご確認ください。

施策(2)「マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込み」

マイナポイントの申込とマイナンバーカードの健康保険証としての利用申込みが完了後にポイントが付与されます。

施策(3)「公金受取口座の登録」

マイナポイントの申込と公金受取口座の登録が完了後にポイントが付与されます。

楽天カードで「マイナポイント第2弾」に申込んだ際のポイント付与のタイミングについては「【マイナポイント第2弾】楽天カードで申し込んだ場合ポイントはいつもらえる?」をご覧ください。

【「マイナポイント第2弾」家族の分を申込む】子供のマイナポイントをもらう方法

赤ちゃんを含む15歳未満の子供の場合、親等が子供の代わりにマイナンバーカードを「マイナポイント第2弾」を申込めます。

「マイナポイント第2弾」の3つの施策ごとのポイントをまとめました。

「マイナンバーカードの新規取得等」に関するポイント:子供1人につきキャッシュレス決済サービス1つ用意する

親と子供で同じキャッシュレス決済サービスのアカウントは使えません。

キャッシュレス決済サービスは親名義のものでも問題ありません。

また、同じキャッシュレス決済サービスに複数人のマイナポイントを合算して付与することはできません。

親名義の決済サービスで申込む場合、利用者1人につき1つの決済サービスを選択する必要があります。

【OKな場合】

親……PayPay(ペイペイ)

子供A……親名義の楽天カード

子供B……親名義のWAON(ワオン)

 

【NGな場合】

親……PayPay(ペイペイ)

子供A……親名義のPayPay(ペイペイ)

子供B……親名義のPayPay(ペイペイ)

「保険証としての利用申し込み」に関するポイント: 子供の保険証とマイナンバーカードの暗証番号が必要

子供に代わって親等の保護者が代わりに行えます。

子供のマイナンバーカードと、カードを発行した際の4桁の暗証番号が必要です。

子供のマイナンバーカードがない方は、今年の12月末までにカードの申請をしてください。

「公金受取口座の登録」に関するポイント:子供名義の口座が必要

「マイナポータル」で公金受取口座を登録する際に子供名義の口座が必要です。

まとめ

子供の分の「マイナポイント第2弾」を申込む際、3つの施策全てに申込む場合は以下のものが必要です。

例:

子供A……子供Aの名義のゆうちょ銀行の口座/子供Aのマイナンバーカード/子供Aの健康保険証親名義の楽天カード

子供B……子供Bの名義のゆうちょ銀行の口座/子供Bのマイナンバーカード/子供Bの健康保険証親名義のWAON(ワオン)

「【節約】「マイナポイント第2弾」で子供の分をもらう方法!赤ちゃんもOK?」もあわせてご覧ください!

【「マイナポイント第2弾」家族の分を申込む】高齢者の分のマイナポイントをもらう方法

「マイナポイント第2弾」の申込みは、本人が行うことが原則です。

高齢等のためが自分で行えない場合、家族が隣でサポートをして申し込むことは可能です。

「【マイナポイント第2弾】高齢者のマイナポイント申込する方法は?認知症の場合どうする?代理は可能?」

でも詳しく紹介しています。

高齢の家族がマイナンバーカードを持っていない場合は?

高齢の家族が認知症で、マイナンバーカードの申請が困難な場合は、申込書の代筆等で家族が代わりに申込むことが可能です。

代理人の写真も必要になる場合もある

家族が代わりに申請する場合、本人と代理人の両者の写真付きの身分証明が必要になる等、用意する書類等が多くなる場合もあります。

これは、なりすましなどの不正使用を防止するためです。

マイナンバーカードの受け取りの際は基本的に本人も同行

家族が付き添いのもと、本人も同行する必要があります。

しかし、本人が認知症のある高齢者等、やむを得ない理由により来庁できない場合は代理人に受け取りを委任できます。

認知症の高齢者以外にも以下が「やむを得ない理由」に該当します。

詳しくはお住まいの自治体のホームページでご確認ください。

 

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