【事業再構築補助金】導入事例インタビュー:角家産業株式会社 小林様 - みんなの補助金コンシェルジュ

【事業再構築補助金】導入事例インタビュー:角家産業株式会社 小林様

メインはアパレル事業で、他社の業務改善や売上拡大などのサポートを行っており、 オンライン上でもECサイトの運用サポートを行っております。 オンライン・オフラインそれぞれ、メリット・デメリットはあるのですが、株式会社 ARCREED様は両者の特性を活かした全く新しいシステムを考案。 その資金調方法として「事業再構築補助金」を検討され、リアリゼイションに相談いただきました。 オンライン・オフラインをうまく融合した新しいシステムとなれば、利用者にとっても非常に有益なシステムとなりそうです。 また、その機能もどのようなものになるのか、気になるところです。 今回はそんなシステムを計画され、みごと「事業再構築補助金」の採択をされた「株式会社 ARCREED」の堀米 純矢様にお話を伺いました。

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埼玉県坂戸市で不動産業を経営されている「角家産業株式会社」様。
平成21年10月に現代表「小林秀樹」様が創業。創業以来地域密着型での不動産業と、駐車場・駐輪場の賃貸業を営んでいらっしゃいます。
地域密着で地主様との強固な関係を築けている不動産業は順調に推移していますが、駐車場・駐輪場の賃貸業に関しては、コロナ禍により、人の移動が減ったことで利用者が減少。今回「事業再構築補助金」を活用するきっかけとなりました。
プライベートでは、代表の小林様は学生時代からサッカーに励まれ、高校卒業後は毛呂山町の埼玉県一部リーグに所属する社会人チームに在籍。30歳過ぎに現役引退後、30歳以上のカテゴリーのチームを自ら作ってプレーをされているとのことです。
そんな「角家産業株式会社」様は、「事業再構築補助金」を活用。
いったいどのような内容で補助金を活用することになったのでしょうか。
今回はそんな「角家産業株式会社」の代表取締役 小林秀樹様にお話をお伺いしました。

どのような事業を行われておりますか?


埼玉県坂戸市で不動産業を営んでおります。
地域密着型の不動産屋で、駐車場・駐輪場の賃貸業もしております。
また現在「フットサル場」を作ろうと計画中です。フットサル場を作り地元の方々や子どもたちのためにも、フットサルを通じ、スポーツの楽しさを伝えていくことが自分の夢でもあります。
今回の補助金を活用することでその夢を一歩前進させることができました。
自分自身は、幼い頃からサッカーに力を入れてきました。就職後、地元のサッカーチームに入団し、埼玉県社会人サッカーリーグ一部リーグまでいきました。
一時期本格的にサッカーをやっていくかどうか考えた時期もありましたが、現在は指導者としてサッカーを教える立場になっております。

今回「事業再構築補助金」を活用する目的は何でしょうか?


手軽にフットサルを楽しめる施設がない埼玉県入間郡毛呂山町に「フットサル場」を開設します。
多くの方がスポーツに気軽に触れることのできる場所を提供します。
営利目的だけでなく毛呂山町が制定した「毛呂山町スポーツ健康都市宣言」にも貢献できるような事業を行っていきたいと考えております。
設備としては、ボールやゴールはもちろん、2面の人工芝および、照明・管理等・シャワー設備等、ただのフットサル場だけでなく、本格的な設備を整えていきたいと思います。

リアリゼイションを選んだ理由を教えてください

コロナ禍をむかえ、どうしようかと税理士に色々アドバイスを受けているうちに「リアリゼイション」さんを紹介されました。

リアリゼイションを利用していかがでしたか?

一度もお会いたことがなかったのですが、電話やZoomで事細かく、色々教えてくれて、ありがたかったです。さすが「プロ」と言う感じがしました。
ただ、申請の方は、1回目、2回目もNGでした。
結構諦めてはいたのですが、 アドバイスを色々頂き、結果的に採択されたので良かったです。
ほとんど、丸投げで自分が思い描いたものを、素晴らしい申請書に仕上げてもらいました。
本当に良かったです。
 

今後の展望はいかがでしょうか?

この辺(埼玉県西部)はうどんが有名で「武蔵野うどん」というものがあります。
フットサル場の事業が落ち着いたら、うどん屋をオープンして、フットサルで汗を流したあとはうどんをいっぱい振る舞いたい(笑)
うどんを打つための設備投資な等もかかってくると思うので、その際にまた補助金が活用できるといいですね。
角家産業 小林様、貴重なお時間いただきありがとうございました。

社名
角家産業株式会社
本社所在地
埼玉県坂戸市西坂戸3丁目5番10号
設立
平成21年 10月
代表者
代表取締役 小林 秀樹