本コラムでは「マイナポイント第2弾」でキャッシュレス決済サービスWAON(ワオン)を使った場合のポイントの受け取り方等を解説します。
「マイナポイント第2弾」にWAON(ワオン)で申込むと、電子マネーWAON(ワオン)で受け取りが可能。
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目次
WAON(ワオン)を使ったマイナポイントの受け取り方
「マイナポイント第2弾」には、「マイナンバーカード新規取得ポイントの申込み」、「健康保険証としての利用申込み」、「公金受取口座登録」の3つがあります。
それぞれ、ポイントを受け取るタイミングや申込み方法が異なります。
「マイナンバーカード新規取得ポイントの申込み」の方法と受け取り方
マイナンバーカードを取得してマイナポイントを申し込んだ人が決済サービスのWAONチャージで受け取れるポイントです。
チャージした金額の最大25%を受け取ることができます。
「マイナンバーカード新規取得ポイントの申込み」は、「申込み→チャージ→受け取り」の3ステップです。
- (1) 「マイナンバーカード」と「WAONカード」を使ってマイナポイントの申込みを行う
- (2) 2023年2月28日(火)までにチャージすると、マイナポイントとして25%分最大5,000WAONが受け取れる。(最大20,000円までのチャージ金額が対象になる)
- (3) マイナポイント申込み・チャージの翌月28日以降にWAON(電子マネー)でマイナポイントを受け取れる
申込みは、「マイナポイント申込アプリ」やイオンのお店のマルチメディアコピー機、マイナポイント手続スポットでできます。
「健康保険証としての利用申込み」、「公金受取口座登録」の申込みも同様です。
※「マイナポイント申込アプリ」を使う場合は、「マイナポイントアプリ」もダウンロードします。
また、ポイントの受け取りは以下からします。
「健康保険証としての利用申込み」、「公金受取口座登録」の受け取りも同様です。
- WAONステーション
- イオン銀行ATM
- WAONチャージミニ
- モバイルWAON
- iPhone向けWAONステーションアプリ
ポイントを受け取るタイミングにご注意ください!
申込みとチャージ後すぐにWAONポイントを受け取れません。
チャージ期間の翌月28日に受取可能です。
たとえば、9月15日にチャージすると、10月28日にポイントを受け取れます。
また、受け取りに有効期限はありません。
「健康保険証としての利用申込み」の方法と受け取り方
マイナンバーカードを健康保険証として利用することを承認することで取得できるポイントです。
「マイナンバーカード新規取得ポイント」の申込みが必須となります。
登録は「マイナンバーカード新規取得ポイントの申込み」と同じくマルチコピー機であればWAONカードとマイナンバーカードをタッチするだけで登録完了です。
「健康保険証としての利用申込み」は「マイナンバーカード新規取得ポイントの申込み」と異なり、チャージは不要で、登録から3日後にはポイントが受け取れます。
受け取れるポイントは一律7,500ポイントです。
登録方法と受け取り方
- (1) 「マイナンバーカード」と「WAONカード」を用意し、マイナポイント申込アプリ等でマイナポイントの申込みを行う
- (2) 申込みから3日後にポイントを受け取れる
「公金受取口座登録」の方法と受け取り方
「公金受取口座登録」は、国や自治体が給付する公金を受け取る口座を登録することで取得できるポイントです。
「マイナンバーカード新規取得ポイントの申込み」が必須となります。
「マイナンバーカード新規取得ポイントの申込み」と異なり、チャージは不要です。
受け取れるポイントは一律7,500ポイントです。
登録方法と受け取り方
- (1) マイナポータルで公金受取口座の登録をする
- (2) 「マイナンバーカード」と「WAONカード」を用意し、マイナポイント申込アプリ等でマイナポイントの申込みを行う
- (3) (1)と(2)完了後、最短で3日後に受け取れる
「最短3日」で受け取るためには、WAON(ワオン)の申込み前に事前にマイナポータルでの公金受取口座の「登録完了」を済ませる必要があります。
WAON(ワオン)上乗せ特典はある?
「マイナポイント第2弾」で利用できるキャッシュレス決済サービスの中には独自の上乗せ特典があるものがあります。
残念ながらWAON(ワオン)にはこのような上乗せ特典はありません。(2022年9月8日現在)
1,000名に 15,000 WAON ポイントが当たるキャンペーンが行われていましたが8月末で終了しました。
なお、au PAYで9月末まで上乗せ特典キャンペーンが実施されています。
WAON(ワオン)子供の分はもらえる?
「「マイナポイント第二弾」に子供の分も申込みたい」という方も多いでしょう。
15歳未満の未成年者のみ、親のWAONカードで子供の分を申込めます。
ただし、この場合、同じカードに複数人のマイナポイントを合算して付与することはできません。
法定代理人名義の別のWAONカードを用意しましょう。
たとえば、15歳以下の子供が2人いた場合、子Aは母親のWAONカードで、子Bは父親のWAONカードで、申込みます。
子供の分の申込み方法については、「【節約】「マイナポイント第2弾」で子供の分をもらう方法!赤ちゃんもOK?」で詳しく解説しています。
高齢の家族のマイナポイントを申込む場合については、「【マイナポイント第2弾】高齢者のマイナポイント申込する方法は?認知症の場合どうする?代理は可能?」をご覧ください。
まとめ
今回はWAON(ワオン)を使った「マイナポイント第2弾」の申込み方法や受け取り方法を紹介しました。
以下、「マイナンバーカード新規取得ポイントの申込み」、「健康保険証としての利用申込み」、「公金受取口座登録」の申請方法に関するポイントです。
・チャージが必要なのは「マイナンバーカード新規取得ポイントの申込み」のみ
・それぞれ受け取りのタイミングと、もらえるポイントが異なる
・申込みと受け取りはアプリでもイオンの店舗でもできる
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