政府は、9月末までを予定していた「燃料価格激変緩和補助金」(通称:ガソリン補助金)の延長する意向を示しています。
5週ぶりにガソリン価格1.3円値下がり!
ウクライナ情勢などの影響による原油価格・物価高騰の支援策として、政府は、ガソリンの平均価格を168円程度に抑えるため、石油元売り会社に「燃料価格激変緩和補助金」(通称:ガソリン補助金)を支給しています。
このガソリン補助金を支給していない場合、来週にはレギュラーガソリン「207円」を超える見込みとのこと。
この状況を受け、政府は”ガソリン補助金”を3度目の延長をする方向で調整に入りました。
参考:「テレ朝ニュース」
事業再構築補助金で原油価格・物価高騰の影響を支援する緊急対策枠が追加!
事業再構築補助金は、コロナ禍により経営が困難となっている事業者を支援するために創設された補助金です。
現在はコロナ禍に加えて、半導体の不足やロシア・ウクライナの情勢による原油価格・物価の高騰など、たび重なる問題が多くの事業者を苦しめています。
この状況を受けて、事業再構築補助金では、「原油価格・物価の高騰」に影響を受け業状が厳しい事業者を支援する「緊急対策枠(原油価格・物価高騰緊急対策枠)」が新設されました。
「原油価格・物価の高騰」などの影響を受け、業状が厳しい事業者が対象となります。
補助率は、中小企業等3/4、中堅企業2/3。
事業規模に応じて最大4,000万円が補助されます。