ベンチャー企業が次々と話題となる商品をリリースし、経済を活性化させていくという流れは今後も変わりがないかと思います。
しかし、そんなベンチャー企業は当然初期投資するための資金があるわけでもなく、また賃貸等のランニングコストで疲弊する毎日。
今回はそんな「ベンチャー企業」や「都心進出」を助ける、ウレシイ賃貸等に関する補助金が浜松市であるのでご紹介します。
都心オフィス進出支援事業費補助金とは
浜松市では、中心市街地の活性化及び雇用機会の拡大を図るため、都心にてオフィスを賃借し、新たに事務所等を開設する企業に対し、事務所等の開設に要した費用の一部に対する助成を行っています。
実施内容
対象オフィス | 一般オフィス:自らの事業に係る事務処理業務を行うための施設 大型オフィス:本社及び本社機能を有する事務所又は テレマーケティング関連事業、その他本市の経済活性化に 特に寄与する事業を行うための施設 |
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補助金限度額 | 一般オフィス:最大360万円 大型オフィス:1億円 |
補助内容 | 一般オフィス:建物賃借料の1/2相当額×36ヶ月
(上限月額10万円) 大型オフィス:建物賃借料の1/2相当額×36ヶ月 (上限月額100万円) 通信回線使用料の1/2相当額×36ヶ月 (上限月額50万円) 新規常時雇用者1人あたり50万円 |
詳細は公式サイトを御覧ください。
ベンチャー企業等進出支援事業費補助金とは
浜松市に新しく進出するベンチャー企業等を対象に、浜松市でオフィスを開設する際の経費の一部を補助されます。
対象事業 | 設立から10年以内 中小企業者 ベンチャーキャピタルの投資を経験 |
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対象経費 | 建物賃借料(敷金や権利金、オプション費用等を除く月毎の基本賃料) コワーキングスペース利用料(オプション費用を除く月毎の基本利用料) |
対象金額 | 補助対象経費の2分の1以内 限度額5万円/月 最大36ヵ月分(あくまで各年度の予算の範囲内での交付ですので、 複数年度の交付を保証するものではありません。 また、年度ごとに申請を行う必要があります。) |
詳細は公式サイトを御覧ください。