物価や光熱費、身の回りのあらゆるものが値上がり傾向にある今、各自治体は光熱費の高騰に対する支援策に乗り出しています。
荒川区では福祉・子育て施設に光熱水費やガソリン代を補助する取り組みを予定されていますが、足立区でもこのような動きが。
都内の銭湯入浴料金を審議する都公衆浴場対策協議会は、燃料費高騰等にともなう措置として今月3日、銭湯の入湯料金を一律20円値上げするよう都に報告しました。
大人は現行480円から500円になります。
しかし、入湯料の値上げだけでは、燃料費高騰の影響をカバーしきれません。
そこで、自治体から支援策が講じられました。
東京都足立区は区内27の銭湯に月額、最大10万円の燃料費を補助することを発表。
燃料費は4月にさかのぼって補助し、来年3月分まで支給される予定です。