事業復活支援金の詳しい日程が発表されました!
1月31日(月)からいよいよ申請が始まります。
申請スケジュールはいつからいつまでなのか、気になるところですよね。
全体のスケジュールを確認して今から必要な準備を始めましょう。
事業復活支援金の概要や、申請期間や給付金の受給期間はいつからいつまでなのか等のスケジュールを紹介します。
目次
事業復活支援金とは?
事業復活支援金は、コロナの影響を受けた中小法人・個人事業者の事業の復活・継続を支援する目的で作られた支援金です、
法人は上限最大250万円、個人事業主は上限最大50万円が給付されます。
給付額は売上減少率の他、企業規模や個人または法人によって変わります。
詳しくは「【事業復活支援金】最大の250万円受け取れるのは誰?事業規模ごとの金額は?」をご覧ください。
事業復活支援金の申請はいつから始まる?
申請は一体いつから始まるのか、具体的な日にちが気になるところです。
1月31日(月)15:00から申請の受付が開始されます。
申請前の「事前確認」が1月24日(月)からスタートするので、まずはそちらの準備から進めましょう。
事前確認とは
事前確認とは、申請者に対して「事業を実施しているか」、「給付対象等を正しく理解しているか」等を事前に確認する措置のことです。
誤った受給や不正受給を防止のためにこのような対策が実施されます。
「登録確認機関」が、TV会議または対面等で、宣誓内容に関する質疑応答等の形式的な確認等が行われる予定です。
事前確認のスケジュール等について詳しく知りたい方は、「【申請開始間近】事業復活支援金の申請に必須な事前確認とは」をご覧ください。
事前確認の準備はいつまでにしておいた方がいい?
事業復活支援金の申請をするには事前確認を済ませておく必要があります。
事前確認は1月24日(月)から始まるので、この週の頭から準備を始めておくとスムーズです。
事前確認では、法人番号および法人名(法人の場合)や実施方法等が確認されます。
今から質疑に答えられるように必要書類をそろえておくとよいでしょう。
たとえば、法人番号であれば、ネットで調べたり、登記簿謄本を取得したりすれば確認できます。
法人番号の検索の仕方を知りたい方は、「【補助金申請】 GビズIDの取得・活用方法、徹底解説」をご覧ください。
申請期間はいつからいつまで?
2022年1月31日(月)から2022年5月31日(火)までが申請期間です。
ただし、月次支援金では実施期間の延長がありました。
事業復活支援金も延長される可能性があります。
申請の準備はいつから始めればいい?
申請が開始されてから書類の準備を始めたのでは出遅れてしまいます。
まずは、申請資格の有無を確認しましょう!
事業復活支援金の給付額は、基準期間と対象月の売上高の比較によって決まります。
売上高減少率30%以上であれば申請の資格があります。
「自分で売上の減少率を計算するのは面倒……」
そんな方は「【無料公開・給付額もわかる!】事業復活支援金の給付対象か判定・算出可能なツール「売上高減少要件確認シート」の操作手順」をご覧ください。
こちらの記事から「売上高減少確認シート」を無料ダウンロードできます!
「【コロナ禍の売上減少に苦しむ事業主さま必見!】事業復活支援金の計算方法は?」では事業復活支援金の算出式を分かりやすく解説しています。
ぜひお役立てください。
いつまでに申請すれば給付金がもらえる?
事業復活支援金の実施は2022年5月31日(火)までなので、この日までに申請すれば給付金が受け取れます。
給付金はいつから受け取れる?
申請受付から約2週間で入金される予定です。
持続化給付金も同様のスケジュールでした。
持続化給付金では申請から4日後には給付金が振り込まれたケースもあったようです。
事業復活支援金では、審査完了後、原則2営業日以内に入金される予定です。
ただし、申請書類に不備があった場合や一部の特例を利用した場合は、給付に時間がかかることがあります。
不備があった場合は事務局から連絡が入り修正を行います。
訂正は「いつまでに」といった期限はないと思われますが、連絡を受けたらなるべく早く対応しましょう。
特例:
- 主たる収入を雑所得・給与所得で確定申告した事業者
- 2019年~2021年10月に新規開業した事業者
- 売上に季節性のある事業者
- 2018年又は2019年に罹災した事業者
- 事業収入を比較する2つの月の間に事業承継した事業者
- 事業収入を比較する2つの月の間に合併した事業者
- 事業収入を比較する2つの月の間に個人事業者から法人化した事業者
- 連結納税を行っている事業者
- NPO法人、公益法人等
事業復活支援金のスケジュールをチェック!
1月24日(月)に事業復活支援金のスケジュールの詳細な日程が発表されました。
スケジュールに沿って準備を進めていきましょう!
※日程は変更の可能性もあるため、下記のスケジュールは飽くまで予定です。
コールセンター開設
いつから:2022年1月18日(火)より
いつまで:2022年6月以降まで
サポート会場予約受付開始
いつから:2022年1月26日(水)から
事前確認開始
いつから:2022年1月27日(木)から登録確認機関にて
いつまで:2022年5月26日(木)まで
※登録確認機関とは、商工会議所や中小企業団体中央会といった認定経営革新等支援機関に準ずる機関等を指します。
申請アカウント登録受付開始
いつから:2022年1月27日(木)から
いつまで:未定
通常申請受付開始
いつから:2022年1月31日(月)15:00から
いつまで:2022年5月31日(火)まで(延長の可能性あり)
※6月以降に差額給付再申請が行われる予定ですが、受付開始の詳しい日程は未定です。
申請サポート会場開設(全都道府県・64会場)
いつから:2022年2月1日(火)から
いつまで:2022年6月以降まで
特例申請受付開始
いつから:2022年2月18日(金)から
いつまで:2022年5月31日(火)まで
申請の審査が行われる
いつから:2022年1月31日(月)から
いつまで:2022年5月31日(火)まで (延長の可能性あり)
給付金が振り込まれる
いつから:2022年2月14日(月)から(1月31日(月)に申請を行い不備がなかった場合)
いつまで:2022年4月14日(火)まで (5月31日(火)に申請を行い不備がなかった場合)
まとめ
申請期間や給付金の受給期間はいつからいつまでなのか、大まかなスケジュールは把握しておけば、効率的に申請の計画を立てられます。
事前確認や申請に必要な書類はすでに発表されているので、今からこつこつ準備を始めておきましょう。
補助金コンシェルでは今後も事業復活支援金の申請に役立つ情報をお伝えしていきます!
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