【令和3年度の補正予算案発表】「ものづくり補助金」のスケジュールは?

経済産業省より発表された令和3年補正予算案は、計3兆8,594億円。 「ものづくり補助金」を含む生産性革命補助金に対する予算案は2,001億円です。 グリーン・デジタルなど成長投資の加速化に対応する特別枠(「中小企業グリーン・デジタル投資加速化パッケージ」)や賃上げ等の事業環境変化に対応するための特別枠を設け、補助率や上限額の引上げがなされます。

経済産業省より発表された令和3年補正予算案は、計3兆8,594億円
「ものづくり補助金」を含む生産性革命補助金に対する予算案は2,001億円です。
グリーン・デジタルなど成長投資の加速化に対応する特別枠(「中小企業グリーン・デジタル投資加速化パッケージ」)や賃上げ等の事業環境変化に対応するための特別枠を設け、補助率や上限額の引上げがなされます。

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1.「ものづくり補助金」とは?

「ものづくり補助金」は、中小企業等による生産性向上に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資を支援する補助金です。
補助金の申請・審査を経て採択されると交付を受けられます。「ものづくり補助金」には「一般型」と「グローバル展開型」があります。

2. 補助額が最大2,000万円に増額!

令和3年度の補正予算案で、業況が厳しい中で賃上げ等に取り組む中小企業向けに特別枠を設け、優先採択および補助率の引上げが決まりました。
また、「中小企業グリーン・デジタル投資加速化パッケージ」として、新たにデジタル枠・グリーン枠を設け、補助率や上限額が引上げられます。

一律1,000万円としていた通常枠の補助上限額が、従業員規模に応じて設定されることになりました。
たとえば、従業員数21人以上の企業の場合、補助額は1,250万円です。
新設のグリーン枠を使った場合、補助上限額は最大2,000万円になります。

3. 申請はいつからいつまで?

「ものづくり補助金」の公募は通年受け付けられています。
令和3年度は、応募期間を約2か月、審査期間を約1か月として、6月・9月・12月・3月の四半期ごとに採択発表を行う予定です。
採択発表後のスケジュールは以下です。

※補助事業の実施期間は、以下のとおりです。

一般型:交付決定後から最大で10か月間(ただし、補助事業の終了期限は採択発表日から12か月後の日まで)

グローバル展開型:交付決定後から最大で12か月間(ただし、補助事業の終了期限は採択発表日から14か月後の日まで)

4.令和3年度の具体的なスケジュール例

5.「ものづくり補助金」のご相談は株式会社リアリゼイションにおまかせ!

「ものづくり補助金」を受給したいけれど、手続きが面倒くさかったり、申請の方法に不安があったり、なかなか自分で行うのは大変ですよね。
「ものづくり補助金」の申請は「株式会社リアリゼイション」におまかせください!
給付金の専門家が申請手続きを徹底的にサポートいたします。
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